花器 フラワーベースに関する都市伝説9個

シンプルでありながら、そのフォルムが独創的で美しいSKRUF（スクルーフ）のROベース。

枝ものにも、ボリュームのある花束にもすっと馴染み引き立ててくれる万能なフラワーベースです。

シンプルさのなかに、花瓶自体の独特な存在感がしっかりとあるのも魅力的ですね。

1897年創業のSKRUFでは現在でもひとつひとつの作品がハンドメイドで作られています。

そのシンプルなデザインの中には、作り手の存在を感じられる吹きガラス特有のガラスのゆらぎや厚みの違いがあり、そのあたたかみを感じられるのも特徴です。

CARINA SETH ANDERSSON(カリーナ・セス・アンダーソン） スウェーデン出身の彼女のデザインはシンプルさと、入念に考えられたディティールとのバランスがとれた独特なフォルムが特徴となっています。

自身のスタジオで制作活動をするとともに、ittalaやmarimekkoなど北欧の有名ブランドでもデザインを手がける、世界で活躍するデザイナーです。

■商品名SKRUF（スクルーフ） ROベース クリア■サイズ 約高さ：11cm 幅：11cm 口径：7cm重さ：約300g※手吹きガラスにつき個体差があります。

■製造JANコード：4589625252255■素材ガラス■他のSKRUFフラワーベースはこちらRO ブラックPONNY クリアPONNY ブラックこの商品は送料無料です同時購入でほかの商品も送料無料になります花を飾る暮らしに少し慣れて週に一度、仕事帰りに最寄り駅の改札を出て左に曲がったところにある小さなお花屋さんに立ち寄り、気に入った花を選んで持ち帰る。

習慣というにはまだまだ時間がかかりそうだけど、それでも少しは無意識に立ち寄るようになったのだな、などと思いながら「何か変化がないかな」と店内を見回すのだ。

わたしは「少しの花しか買わないよ」とサインを出して、店員さんには「大丈夫ですよ」と軽い会釈で返してもらい安堵する。

小さな作業台で大きめの花束を仕上げているさまを横目に、その行き先を想像してみて、他人事ながらわくわくするのだ。

部屋に花を飾り始めて、半年ほどたっただろうか。

さっそく持ち帰ったその花を、さっき空にしたばかりの花瓶にぱらっと挿して、バランスを整えたら出来上がり。

切り落とした葉や広げた道具を片付ける時間も楽しんでいる。

そんな一連の作業が気に入っているのだとつくづく思う。

SKRUFのガラスベースは、大きさの割に口が大きく開いていて、なんでも受け入れてくれそうな優しい雰囲気を醸し出している。

いまの自分にはきっとこのかたちが合っている。

なんとなく選んだこの花瓶がいまのわたしサイズなのだ。

部屋の雰囲気を変えたくて始めたこの習慣だったけれど、毎日疲れ切って帰宅するわたし自身にもちょっとした変化があった。

つぼみが膨らんだり、満開になったり、毎日いろいろな表情を見せてくれることに気づく瞬間、疲れた気分はどこかへ消え、ほっこり穏やかな気持ちになるのだ。

そしてしおれた花弁をむしりながら、（今日は帰りに花屋に寄ろう）と自然に思えるのだから、生活の糧になっているのだと自ら認めてしまえている。

そんな花に触れる一時が、毎日が慌ただしく過ぎていくわたしにとっての心地よい「なんかいいかも」なのだろう。

SKRUF ROベース クリア のかたち生ける前に花が長持ちするようにしっかり洗います。

口が広く、底が浅いのでとっても洗いやすく花瓶の中を清潔に保ちやすいです。

• 商品価格：6,050円
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